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Japanese Department

日本語学科

一、歴史・沿革

1900年、交通大学では設立当初、訳書院の付属学部として「東文学堂(「東文」とは日本語のこと)」が設置されました。1960年代の日本語教育では、第一外国語と第二外国語として日本語の科目が開設されました。1985年に外国語学部「科学技術日本語」専攻が設立され、毎年1クラスを募集し、人数は18人前後で、社会に優秀な「日本語+科学技術」の人材を多く輩出してきました。後に「専門用途日本語」専攻に改称しました。1998年から2クラスになり、人数は合計35人ほどになりました。2000年には日本語学科に昇格し、2018年より日英クラスが増設されています。教育プログラムの特色が際立っており、省レベルの有名コース(2005)、省レベルの特色コース(2007)、省レベルの一流コース(2020)と定められました。1989年から日本語修士課程、2013年から日本語通訳修士課程が設立されました。長年にわたり、日本語学科は学士と修士を合計1000人以上育成してきました。卒業生らは政府機関、大学、科学研究機関、国有企業・外資系企業、経済貿易業界など、各分野で活躍しております。

二、教師陣

日本語学科には、優秀な教師陣が整っています。中国人教員は15名おり、教授5名、准教授7名、講師3名からなっています。そのうち、9名が博士号を持ち、3名が博士課程在学中です。全員日本での留学や研修の経験を有しています。また、日本人教師が3名おり、中国人教師と共同で日本語教育に携わっています。

三、学科の特色

日本語学科は、本学科の学部生、大学院生及び大学全体の第二外国語の日本語授業を担当しています。学術交流を重視し、大規模な学術シンポジウムを数多く開催し、国内の大学の著名な学者や言語・文学・文化分野で有名な日本の専門家を招いて特別講座やセミナーを行っています。日本語学科の教員は、国家レベルの人文社会科学研究プロジェクトを9件、陝西省と教育部の人文社会学プロジェクトを10件余り担当しています。著作・翻訳作品・教科書を80点ほど出版し、レベルの高い論文を100本以上発表しています。積極的に教育改革を行い、国家と地方の授業コンテストで多くの賞を獲得し、コース改革と教科書開発で著しい成果を収め、MOOC(大規模公開オンライン講座)を多数開発し、2科目が国家一流オンライン授業と認定され、2000年以来国家級計画の教科書が11冊出版されています。

日本語学科は、学際性を重視するという新文科教育理念を貫き、「基礎を固め、就職先の幅を広げる」という人材育成方針を立てています。「数学と基礎科学系」の科目は科学的素質を育成し、「一般教養」の科目は学生の視野を広げ、「専門科目」は批判的思考と異文化能力を育成しています。学生が他専攻のコア科目を履修して第2学士号を取得することを奨励し、ハイブリッド人材を育成するように努めています。

日本語学科は国際交流と協力を積極的に行い、国際的視野を持つ優秀な人材を育てています。京都大学、大阪大学、慶応義塾大学、早稲田大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、広島大学、同志社大学といった20余りの日本の有名な大学と友好協定を締結し、学部生や大学院生に交換留学の機会を提供しています。

日本語学科は学生に実践の場を提供し、産学連携・人材育成を推進しています。学生は、全国日本語卒業論文コンクール、作文コンクール、スピーチコンテストなど、陝西省と教育部レベルの大会で多くの入賞を果たしています。陝西省大学生日本語スピーチ大会で4回連続優勝という輝かしい成果をあげました。2017年に第12回「中華杯」全中国日本語スピーチコンテストで全国制覇の栄冠に輝きました。2019年と2020年2年連続で当大学の日本語学科が提案した全国大学生イノベーション訓練プロジェクト、2021年に教育部産学連携・人材育成プロジェクトが採択されました。

四、人材育成の目標

中国西部地方に根を下ろし、国に貢献します。「新文科」建設を背景に、数学と基礎科学系のカリキュラムを最適化し、その特色を維持した上で、日本語言語文学の学習を中心とし、「基礎を固め、就職先の幅を広げる」という人材育成システムを構築しています。国家と社会のニーズに応え、科学技術・人文科学・経済貿易に関する確かな基礎知識、日本語・文学・社会文化の分野における研究方法の体系的な把握、総合的な資質、異文化コミュニケーション能力、科学的思考力に優れたハイブリッド外国語人材を育成することを目的としています。

五、主要科目

(一)日本語基礎科目:総合日本語、日本語聴解、日本語会話、翻訳理論と実践、日本語通訳、日本語作文、文章分析と上級読解、異文化コミュニケーション。

(二)日本語専門科目:日本概況、日本語学概論、日本語文語文法、日本伝統文化、日本現代社会、日本文学史、日本文学作品選読、科学技術日本語、ビジネス日本語、特別講座。

(三)一般教養科目:高等数学、自然科学発展概論、コンピュータ関係科目、体育、現代中国語、大学英語。

六、連絡先

主任:張文麗

副主任:曹紅荃

住所:興慶キャンパス逸夫外文楼A座917室

電話:029-82668687

メールアドレス:xjtu-riyuxi@xjtu.edu.cn



Phone:(029)82663712     fax:(029)82665683
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